白夜の季節のヨーロッパめぐり!
緑まばゆい、森の国、ドイツへ。
風薫る、マリエン橋を渡ろうよ。
世界の名城の一つ、あのお城を訪ねて。
深い森の渓谷に、
くっきりと姿をあらわした、新白鳥城。
このお城が、世界の人たちを、惹きつけてしまうのは、
「美の化身」と謳われた、バイエルン国王ルートヴィヒ2世と、
ヨーロッパ史上、絶世の美女の名を欲しいままにした、
オーストリア皇后エリザベートの、
二人の数奇で悲劇に満ちた物語。
18歳でバイエルン国王に即位した、
多感で繊細な夢見る青年だった ルートヴィヒ2世。
城内を埋め尽くす、
ワーグナーのオペラのモチーフをを描いた壁画の数々。
自殺説、他殺説、その謎の死と共に、
未完成のまま終わった、ノイシュヴァンシュタイン城。
ワーグナーの音楽の彼方に消えた、
世紀の悲劇の物語。
青空の下、白亜に輝きそびえ立つ、
ロマンティック街道の最高峰、
ノイシュヴァンシュタイン城。
応援してくださると、嬉しいです〜♪
0 件のコメント:
コメントを投稿