何世紀もの間、
「魂の都」と呼ばれてきた、ハイデルベルク。
学問、音楽、文化、芸術、建築の礎は、
この街から、ドイツ全土へ広がった。
その象徴として、 ネッカー川に立つ、
プファルツ選帝侯時代のカール・テオドール像。
この別名、「古い橋」の上で、
恋人たちは、嬉しそうに抱き合い、
選帝侯カール・テオドール像の下で、
若者は、アコーディオンを弾く。
石のアーチをくぐり抜けて。
ハイデルベルクの旧市街は、
歩くほどに、懐かしいセピア色。
そして、あのロマン派のシューマンも、
若かりし日、
ハイデルベルク大学の法学部に転学した秀才の一人。
妻、クララと共に住んだ愛の住処がありました。
法律よりも音楽を!
夢をあきらめなかった若き日のシューマン。
シューマンの音楽の翼は、
ここハイデルベルクの空から、全世界を駆けめぐりました。
応援してくださると、嬉しいです〜♪
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